2019年 ウィンダム選手権

26歳のJ.T.ポストンが逆転でツアー初勝利

2019/08/05 08:54
J.T.ポストンが逆転でツアー初優勝を果たした(Jared C. Tilton/Getty Images)

◇米国男子◇ウィンダム選手権 最終日(4日)◇セッジフィールドCC (ノースカロライナ州)◇7127yd(パー70)

3打差の5位から出たJ.T.ポストンが1イーグル6バーディの「62」をマークし、通算22アンダーとして逆転でツアー初勝利を飾った。今季がツアー3年目の26歳。地元のノースカロライナ州で歓喜の瞬間を迎えた。

ウェブ・シンプソンが1打差の21アンダー2位でフィニッシュ。単独首位から初優勝を狙ったアン・ビョンフン(韓国)は「67」にとどまり、20アンダーの3位に終わった。6月にプロ転向したばかりのビクトル・ホブラン(ノルウェー)が19アンダー4位に入った。

昨年秋に開幕した2018ー19年のレギュラーシーズンが終了し、ブルックス・ケプカ以下フェデックスカップポイントランキング上位10人に今季新設された「ウィンダムリワード トップ10」として最高200万ドル(2億1320万円)のボーナスが付与された。

ツアーは次週「ザ・ノーザントラスト」(ニュージャージー州リバティーナショナルGC)から全3戦のプレーオフシリーズに入る。

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