2019年 ウィンダム選手権

アン・ビョンフンが単独首位 松山英樹&小平智は予選落ち

2019/08/03 08:08
アン・ビョンフンが単独首位で大会を折り返した(Tyler Lecka/Getty Images)

◇米国男子◇ウィンダム選手権 2日目(2日)◇セッジフィールドCC (ノースカロライナ州)◇7127yd(パー70)

ツアー初勝利へ首位タイから出たアン・ビョンフン(韓国)が5バーディ「65」をマークし、通算13アンダーとして単独トップで大会を折り返した。1打差の2位にブライス・ガーネットがつけた。

通算11アンダーの3位タイにはイム・ソンジェ(韓国)、ウェブ・シンプソンマッケンジー・ヒューズ‘(カナダ)のほか、レギュラーシーズン最終戦でフェデックスカップポイントランク上位125位入りを狙うパットン・キザイア(ランク129位)、ジョシュ・ティーター(同165)アダム・スベンソン(カナダ・同171位)が続いた。

2シーズンぶりの優勝が待たれるジョーダン・スピースは通算9アンダー12位タイで決勝ラウンドに進んだ。

日本勢は46位タイから出た松山英樹が「70」、初日27位タイだった小平智が「71」といずれもスコアを伸ばせず、ともに通算3オーバー84位で予選落ちした。松山は次週「ザ・ノーザントラスト」(ニュージャージー州リバティーナショナルGC)で始まるプレーオフシリーズに進む一方で、小平はシーズンを終えた。

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