2019年 WGCフェデックス セントジュード招待

M.フィッツパトリック首位 今平3打差6位 松山は13位に後退

2019/07/27 08:25
2日目も粘った今平周吾

◇世界選手権シリーズ◇WGCフェデックス セントジュード招待 2日目(26日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7237yd(パー70)

首位と5打差の13位から出たマシュー・フィッツパトリック(イングランド)が、4連続を含む7バーディ(1ボギー)を奪い「64」をマーク、通算9アンダーとし、単独首位に浮上した。M.パトリックは欧州ツアー5勝で米ツアー未勝利の24歳。

前日首位のジョン・ラーム(スペイン)は「71」で回り、パトリック・カントレービリー・ホーシェルキャメロン・スミス(オーストラリア)と並び、通算7アンダー2位で続いた。

3打差2位から出た今平周吾が3バーディ、2ボギーの「69」でプレーし、通算6アンダーで単独6位。同じく2位から出た松山英樹は2バーディ、3ボギーの「71」とスコアを落とし、通算4アンダー13位に後退した。

ほかの日本勢は市原弘大が通算1オーバー36位と順位を上げ、堀川未来夢は通算12オーバー61位に後退した。大会は予選落ちなしで争われる。

<上位の主な成績>
1/-9/M.フィッツパトリック
2T/-7/J.ラームP.カントレーC.スミスB.ホーシェル
6/-6/今平周吾
7/-5/A.ノレンW.シンプソンI.ポールターJ.ローズB.ケプカB.ワトソン
13/-4/松山英樹K.ナH.ステンソンR.マキロイN.ラシェリー

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