2019年 バーバゾル選手権

全英欠場ジョン・デーリーが参戦 小平智も出場

2019/07/17 17:00
ディフェンディングチャンピオンはトロイ・メリット(Stacy Revere/Getty Images)

◇米国男子◇バーバゾル選手権 事前情報◇キーン トランスGC(ケンタッキー州)◇7328yd(パー72)

今季メジャー最終戦「全英オープン」(北アイルランド・ロイヤルポートラッシュGC)と同週開催の大会が18日に開幕する。優勝者に付与されるフェデックスカップポイントは300ptとなる。

キーン トランスGCにコースを移した前年大会は、トロイ・メリットが通算23アンダーで優勝。連日の悪天候により月曜決着になったが、3年ぶりのタイトルを手にした。

日本勢で唯一出場する小平智はツアー5連戦目になる。前週「ジョンディアクラシック」で予選落ちし2戦連続での決勝ラウンド進出は逃したが、世界ランキング上位者が不在の大会で現在177位のフェデックスカップポイントランクを少しでも浮上させたい。

さらに「全英オープン」で右ひざ痛を理由にしたカート使用を認められず、その後欠場を決めた(R&A発表では健康状態による理由)“悪童”ジョン・デーリーもエントリーした。

<主な出場予定選手>
トロイ・メリット小平智ジョン・デーリージェイソン・ダフナーラッセル・ヘンリーダニー・リーイ・キョンフンサム・ソーンダースジョナサン・ベガスY.E.ヤン

2019年 バーバゾル選手権