2019年 ザ・メモリアルトーナメント

カントレーが逆転で通算2勝目 松山英樹は6位

2019/06/03 07:05
優勝したP.カントレー。大会ホストのJ.ニクラスから祝福を受けた(Sam Greenwood/Getty Images)

◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 最終日(2日)◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7392yd(パー72)

3位から出たパトリック・カントレーが8バーディ、ボギーなしの「64」で通算19アンダーとして逆転し、2017年の11月「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」以来となるツアー通算2勝目を飾った。

そのカントレーと同組で4打差を追った松山英樹は3バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「72」と伸ばせず、通算11アンダーでフィニッシュ。優勝スコアに8打差の6位に終わり、2シーズンぶりのタイトルには届かなかった。

通算17アンダーの2位にアダム・スコット(オーストラリア)。通算15アンダーの3位に、単独首位から「72」として逃げ切りに失敗したマルティン・カイマー(ドイツ)が続いた。

25位スタートのタイガー・ウッズは7バーディ、2ボギーの「67」と伸ばし、通算9アンダーの9位に浮上してフィニッシュした。

<上位の成績>
優勝/-19/パトリック・カントレー
2/-17/アダム・スコット
3/-15/マルティン・カイマー
4/-13/ケビン・ストリールマン
5/-12/マーク・レイシュマン
6/-11/松山英樹

松山英樹は6位で4日間をフィニッシュした

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