2019年 AT&Tバイロン・ネルソン

松山英樹は27位で決勝へ 「61」のカン・スンが首位浮上

2019/05/11 09:26
コースレコードに並ぶ「61」。カン・スンが単独首位に浮上した(Michael Reaves/Getty Images)

◇米国男子◇AT&Tバイロン・ネルソン 2日目(10日)◇トリニティフォレストGC(テキサス州)◇7371yd(パー71)

4位から出たカン・スン(韓国)が、前半5番からの6連続を含む10バーディ、ボギーなしの「61」をマーク。コースレコードに並ぶビッグスコアをたたき出し、通算16アンダーとして単独首位に躍り出た。

通算12アンダーの2位にマット・エブリータイラー・ダンカン。通算11アンダーの4位にブルックス・ケプカが続いた。次週の「全米プロ」連覇がかかるケプカは「66」とし、伸ばし合いが続く上位争いから外れることなく好位置をキープした。

22位スタートの松山英樹は2バーディ、1ボギーとひとつ伸ばしたが、通算5アンダーの27位に後退して決勝ラウンドに進んだ。

推薦出場したアマチュアで元ナショナルフットボールリーグ(NFL)選手のトニー・ロモは、通算8オーバーで予選落ちした。

松山英樹は通算5アンダーの27位で決勝ラウンドに進んだ

<上位の成績>
1/-16/カン・スン
2T/-12/マット・エブリータイラー・ダンカン
4/-11/ブルックス・ケプカ
5/-10/ロリー・サバティーニ

10T/-7/ジョーダン・スピース ほか
27T/-5/松山英樹 ほか

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