2019年 マスターズ

ウッズが1打差6位に浮上 松山、小平、アマ金谷が決勝へ

2019/04/13 08:33
ウッズは15番で9mを沈め、力強いガッツポーズを繰り出した(David Cannon/Getty Images)

◇メジャー第1戦◇マスターズ 2日目(12日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)7475yd(パー72)

2013年大会を制したアダム・スコットジェイソン・デイ(ともオーストラリア)、ブルックス・ケプカフランチェスコ・モリナリ(イタリア)、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)の歴代メジャー優勝者5人が通算7アンダーの首位で並んだ。

11位タイで出たタイガー・ウッズは6バーディ、2ボギーの「68」で回り、ダスティン・ジョンソンらと並び、首位と1打差の通算6アンダー6位タイに浮上した。

松山英樹は「70」で回り、通算1オーバーの46位タイで5年連続の予選通過を決めた。小平智も「70」として松山と同スコア、アマチュアの金谷拓実(東北福祉大3年)は通算3オーバーの57位タイで決勝ラウンドに進んだ。日本人アマチュアの決勝ラウンド進出は2012年の松山以来。

日本人が3人決勝ラウンドに進むのは1983年以来36年ぶりになった。

今平周吾は「74」と落とし、通算6オーバーの77位で予選落ちした。

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