2019年 ザ・プレーヤーズ選手権

フリートウッドらが暫定首位発進 ウッズ35位 松山53位

2019/03/15 08:59
トミー・フリートウッドが首位タイで発進した(Sam Greenwood/Getty Images)

◇米国男子◇ザ・プレーヤーズ選手権 初日(14日)◇TPCソーグラス(フロリダ州)◇7189yd(パー72)

1選手がホールアウトできず日没順延となった。トミー・フリートウッド(イングランド)とキーガン・ブラッドリーが「65」をマークし、7アンダーとして暫定首位に並んで発進した。

1打差の6アンダーでアン・ビョンフン(韓国)とブライアン・ハーマンロリー・マキロイ(北アイルランド)らが5アンダーの5位で続いた。

タイガー・ウッズは6バーディ、4ボギーの「70」でプレー。2アンダーの35位で、前年覇者のウェブ・シンプソンアダム・スコット(オーストラリア)、ジェイソン・デイ(同)らと並んだ。

松山英樹は4バーディ、3ボギーの「71」とし、1アンダーの53位で初日を終えた。小平智は2オーバーの104位と出遅れた。

■ アルバトロス、17番で史上9人目エースも

ハリス・イングリッシュが11番(パー5)でアルバトロスを達成。浮島グリーンの17番(パー3)では、ライアン・ムーアが同ホールで史上9人目のホールインワンを記録した。

ホールアウトできなかったのはアニルバン・ラヒリ(インド)。2アンダーとして迎えた最終18番で1mのパーパットを残し、日没のためプレーできないと判断した。

先月亡くなったピート・ダイの夫人アリスさんをしのんで17番の旗には彼女のコメントが。
名物の17番では1.5mにつけてバーディを奪った
15番ではバンカーから2mにつけてバーディ奪取
53歳の大溝キャディが若く見える件。フューリックのキャディ、フラフはなんと71歳

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