2018年 AT&Tバイロン・ネルソン

21歳のルーキーが首位タイ浮上 松山英樹は後退29位

2018/05/20 06:50
3日間60台を並べ、ツアー初優勝のチャンスをつかんだアーロン・ワイズ(Tom Pennington/Getty Images)

◇米国男子◇AT&Tバイロン・ネルソン 3日目(19日)◇トリニティフォレストGC(テキサス州)◇7380yd(パー71)

21歳のアーロン・ワイズが1打差の2位から6バーディ、3ボギーの「68」で回り、通算17アンダーとして、マーク・レイシュマン(オーストラリア)と首位で並んだ。

ワイズは昨年、下部ウェブドットコムツアーで1勝を挙げたルーキー。2週前の「ウェルズファーゴ選手権」ではジェイソン・デイ(オーストラリア)に敗れて2位タイで終えたが、PGAツアー初勝利のチャンスを再び手にした。

トップの2人とは4打差の通算13アンダー3位タイにマット・ジョーンズケビン・ナジミー・ウォーカーブライアン・ゲイが12アンダー5位タイにつけた。

前日「63」をマークして2試合ぶりに決勝ラウンドに進んだ松山英樹は、7アンダー20位タイから2バーディ、2ボギー「71」。スコアを動かせず29位に後退した。ジョーダン・スピースも29位で最終日を迎える。

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