2008年 USバンク選手権

R.S.ジョンソンが単独首位! 丸山茂樹は17位タイスタート!

2008/07/18 10:11

米国男子ツアー第29戦「USバンク選手権」が、ウィスコンシン州にあるブラウンディアパークGCで開幕。14番でホールインワンを決めたリチャード.S.ジョンソン(スウェーデン)が単独首位に立っている。

「全英オープン」と同週開催のため、強豪不在となった今大会。まず首位に立ったのはジョンソンだった。前半、2つのバーディをマークし迎えた後半、11番から3連続バーディをマークすると、続く14番(パー3)でエースを奪取。その後、16番でボギーを叩くも、最終ホールはバーディで締めくくり7アンダー。単独首位で初日を終えている。

1打差でジョンソンを追うのは、ディーンとブレンデンのパパス兄弟(南アフリカ)。どちらも7バーディ、1ボギーでラウンドし6アンダー。兄弟揃って好スタートを切り、大会を盛り上げている。明日もこのポジションをキープできるか?楽しみな存在だ。

ディフェンディングチャンピオンのジョー・オギルビーは4アンダーの7位タイ。そして、今季、良いところのない丸山茂樹は、3バーディ、ノーボギーと安定したゴルフを披露し、3アンダー。今季4勝目を狙うケニー・ペリーらとともに17位タイにつけている。今季の丸山は、好スタートを切りながらも崩れるパターンが多いだけに、明日、更なる奮闘を期待したい。

2008年 USバンク選手権