2017年 ザ・プレジデンツカップ

米国選抜が7大会連続勝利 松山英樹は白星で締める

2017/10/02 07:03
7連覇を遂げた米国選抜

◇世界選抜VS米国選抜対抗戦◇ザ・プレジデンツカップ 最終日(1日)◇リバティーナショナルGC(ニュージャージー州)◇7328yd(パー71)

全選手が出場するシングルス12マッチが行われ、世界選抜がこの日6勝3分け3敗として7.5ポイントを加えたものの、ホームの米国選抜が4日間のトータルポイントを19―11とし、7大会連続の勝利を収めた。

3日目までに11ポイント差をつけられていた世界選抜は、日本の松山英樹が第3マッチでジャスティン・トーマスを3&1で撃破。出だし1番でトーマスにバーディを決められて先行を許したが、6番以降リードを保ったまま1ホールを残して決着をつけた。

そのほか、ジェイソン・デイアダム・スコット(ともにオーストラリア)、シャール・シュワルツェルルイ・ウーストハイゼン(ともに南アフリカ)、ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)が白星を飾って意地を見せた。

米国選抜はダスティン・ジョンソンが4日間で4勝1分け、リッキー・ファウラーが出場4マッチで全勝を収めた。

次回の2019年大会はオーストラリアのロイヤルメルボルンGCで行われる。

2017年 ザ・プレジデンツカップ