2017年 ザ・メモリアルトーナメント

サマーヘイズが首位浮上 4年連続初優勝者が誕生するか?松山は65位

2017/06/04 07:09
ツアー初優勝に向け、3打差首位に浮上したサマーヘイズ※撮影は大会2日目(Andy Lyons/Getty Images)

◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 3日目(3日)◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7392 yd(パー72)

ツアー初優勝者を生む流れは続くのか?ムービングデーの3日目、「68」をマークして通算13アンダーとし、単独首位に浮上したのはツアー未勝利のダニエル・サマーヘイズ。2位に3打差をつけて、ラスト18ホールへと突き進む。

大会は2014年の松山英樹から始まって、15年デービッド・リングマース(スウェーデン)、16年ウィリアム・マクガートとツアー初優勝者を生み出している。33歳のサマーヘイズは下部ウェブドットコムツアーで1勝を挙げているものの、PGAツアーでは未勝利だ。

通算10アンダーの2位にマット・クーチャー。通算9アンダーの3位にバッバ・ワトソンジャスティン・トーマスと、この日5オーバー「77」と崩れた首位発進のジェイソン・ダフナーが続いている。

40位から出た松山英樹は、12番(パー3)でトリプルボギーをたたくなど4オーバー「76」とスコアを落とし、通算4オーバーの65位に後退した。

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