18番9mバーディで逆転!ハーマン3年ぶりV、復帰DJは2位
2017/05/08 07:32
◇米国男子◇ウェルズファーゴ選手権 最終日(7日)◇イーグルポイントGC(ノースカロライナ州)◇7471yd(パー72)
2打差の4位から出たブライアン・ハーマンが6バーディ、2ボギー「68」でプレーして通算10アンダーで逆転優勝した。2014年「ジョンディアクラシック」以来の2勝目になった。
17番でバーディを奪い、プレーを終えていたダスティン・ジョンソン、パット・ペレスと首位で並んだ。
最終18番(パー5)では2オンを狙ったが、グリーン左奥にこぼした。アプローチを寄せきれず9mのバーディパットを残した。スライスしてフックの難しいラインをしっかり打ち切り、カップを鳴らすと大歓声とともに豪快なガッツポーズを繰り返した。
1打差2位にジョンソン、ペレス。期待の若手の22歳ホン・ラーム(スペイン)が通算8アンダー4位。スマイリー・カウフマン、ケビン・ツエー、ノ・スンヨル(韓国)が通算7アンダーの5位に並んだ。
首位から出たパトリック・リードはバックナインで4ボギーと崩れて「75」で通算5アンダー12位。フィル・ミケルソンは通算4アンダーの18位で終えた。