2014年 バラクーダ選手権

オギルビーが首位浮上 今田竜二は68位に後退

2014/08/03 10:44
2日間2位につけたジェフ・オギルビーがついに首位に浮上した(Robert Laberge/Getty Images)

◇米国男子◇バラクーダ選手権 3日目◇モントルーG&CC(ネバダ州)◇7,472ヤード(パー72)

ポイント制のステーブルフォード方式で行われている戦いの3日目は、予選を突破した74人で争われた。前日2位からスタートしたジェフ・オギルビー(オーストラリア)が7バーディ、2ボギーで回り、12ポイントを重ねて、通算35ポイントとして首位に立った。

前日まで首位を保っていたニック・ワトニーは4バーディ、2ボギーで、この日獲得したのが6ポイントにとどまり、順位を1つ落として2位。14ポイントを重ねて通算32ポイントとしたジェイソン・オーレッドが並んでいる。

4位には通算30ポイントとしたブレンダン・スティールがつけた。

1イーグル、7バーディで回ったジョン・マリンガーはこの日最多の19ポイントを獲得、前日の60位タイから浮上し、リー・ジャンセン、デビッド・リングマース(スウェーデン)とともに通算28ポイントの5位に並んだ。

唯一の日本勢の今田竜二は前半2つのバーディを奪ったが、後半の10番と14番でボギーをたたいた。最終18番(パー5)をバーディとする意地を見せたものの、4ポイントを上乗せするにとどまり、通算13ポイントの68位タイ。前日から8位順位を下げ、最終日に臨む。

<ポイント配分>
ダブルイーグル(アルバトロス):8点、イーグル:5点、バーディ:2点、パー:0点、ボギー:-1点、ダブルボギー以上:-3点

2014年 バラクーダ選手権