D.トムズが逃げ切ってシーズン3勝目を上げた
2001/10/08 09:00
米国男子ツアー「ミケロブチャンピオンシップ」の最終日。前日再び首位に立ったD.トムズが、68で回り逃げ切った。トムズは5月のコンパッククラシック、8月の全米プロゴルフ選手権に続きシーズン3勝目、ツアー通算7勝目をあげた。
12アンダーでスタートしたトムズは、7番ホールまでに3ストローク伸ばして15アンダーとした。ところが、9アンダー3位からスタートしたK.トリプレットが、6バーディ、1ボギーと5ストローク伸ばし、トムズに1打差の14アンダーまで伸ばした。
後半のトムズは14番でバーディを奪ったが、17番パー3でボギーを叩き再び1打リードに変わった。しかし、トムズは最終18番ホールで落ち着いてパーで上がり逃げ切った。
先週のJ.レナードに続き、今週もトムズが2年連続優勝を達成した。
日本の丸山茂樹は、2日目、3日目とスコアを落としたが、最終日はイーブンパーで回り55位に入った。