2001年 ミケロブ選手権

連覇に向けD.トムズが単独首位に再浮上

2001/10/07 09:00

米国男子ツアー「ミケロブチャンピオンシップ」の3日目。初日64の7アンダーをマークし、単独首位に立ったD.トムズが連覇に向け王手をかけた。

前日2日目には、3連続ボギーを叩くなどスコアを1つしか伸ばせず、4位に後退した。しかし、この日のトムズはドライバー、アイアン共に安定していた。6バーディ、2ボギーでスコアを4つ伸ばし12アンダー、2位に2打差で最終日を迎える。

10アンダーの単独2位には7アンダーの7位スタートのE.トレド。9アンダーの3位には、スコアを4つ伸ばし15位から浮上したJ.コセレスなど4人が並んでいる。2日目に首位に立った3人がスコアを落としたため、順位が大きく入れ替わり混戦模様になってきた。

初日6アンダー2位タイと絶好のスタートを切った丸山茂樹は、2日目にスコアを落とし34位に後退していた。そしてこの3日目はバーディなしの3ボギーに1ダブルボギー。76とスコアを5つ落とし通算2オーバー67に後退してしまった。

2001年 ミケロブ選手権