T.パーニスJr.が粘って1ポイント差で逃げ切った
2001/08/06 09:00
米国男子ツアー「ジ・インターナショナル」の最終日。2日目に首位に立ったT.パーニスJr.が1ポイント伸ばし通算34ポイントで逃げ切り優勝。ツアー2勝目を上げた。
この日のパーニスは前半スコアを伸ばせなかったが8番ホールでバーディを奪い35ポイントにした。しかし10番ではダブルボギーを叩き3ポイント後退し32ポイントに。その後はバーディを2つ奪ったが15、16番ホールで連続ボギーを叩いた。スコアは73の1オーバーだが、ポイントは辛うじて1つ稼ぎ逃げ切ることができた。
2位には4ポイント伸ばしたC.ライリー。そしてディフェンディングチャンピオンのE.エルスが6ポイント加え32ポイントで3位にくい込んだ。
3日目に12ポイントを稼ぎ追撃体制に入るかと思われたV.シンは、勝負ドコロでスコアを伸ばせずこの日は2ポイントを取るのが精一杯だった。
<ポイント制とは>
イーグル・・・・・5ポイント バーディ・・・・・・2ポイント
パー・・・・・・0ポイント ボギー・・・・・・-1ポイント ダブルボギー以上・・・・・・-3ポイント