2001年 ベイヒルインビテーショナル

好調のM.カルカベッキア、P.ミケルソンら米ツアー選手5人が首位に並んだ。

2001/03/16 09:00

ベイヒル・インビテーショナル初日。予想通りハイスコアでの争いになった。3週間後に控えたマスターズへの調整も兼ねて欧州勢も多数参加しているため、米ツアー選手も気合充分だ。

初日トップに立ったのは今シーズン好調のM.カルカベッキアら5人。先週のホンダクラシックで逆転優勝のチャンスを逃したカルカベッキアだが、ショットは相変わらず好調を維持。パット数が29とカルカにとっては多めだが、7バーディを奪った。

同じく首位タイにはP.ミケルソンが入った。ビュイック・インビテーショナルから3週間、今シーズン2勝目を狙うミケルソンは、10番からのスタートで18番ホールまでに5アンダーと伸ばした。

今シーズン未だに未勝利のT.ウッズはこの大会のディフェンディングチャンピオン。この日は8番ホールでトリプルボギーを叩くなど、勢いに乗れず1アンダー35位と出遅れた。期待のヨーロッパ勢ではL.ウェストウッドS.ガルシアが、タイガーと同じ35位と出遅れた。

日本から唯一出場の尾崎直道は2オーバーで80位タイと大きく出遅れた。

2001年 ベイヒルインビテーショナル