2001年 ビュイックインビテーショナル

絶好調D.ラブIIIと連覇を狙うP.ミケルソン、ビッグネームの一騎打ちか!?

2001/02/10 09:00

初日トップに立ったB.ガイバーガーはスコアを3つ伸ばしたが、単独3位に後退。変わってトップにたったのは、1打差の2位につけたD.ラブIII。この日も5つ伸ばし、12アンダーで2週連続優勝の期待が高まる。

そのD.ラブIIIの勢いに待ったをかけるのが、ディフェンディングチャンピオンのP.ミケルソンだ。昨年は絶好調のT.ウッズの連勝を阻止したミケルソンは、この日のベストスコア64でまわり首位に並んだ。そして今年はD.ラブIIIが標的となる。

日本人選手では谷口徹がチャージをかけた。8つのバーディを奪うラッシュで65を出し、前日93位からT.ウッズと同じ19位タイまで急浮上した。
丸山茂樹は堅実に3つ伸ばし、尾崎直道と並び6アンダー28位グループにつけている。伊沢利光は73と崩れ、予選を通過できなかった。横尾要は体調不良のため、途中棄権した。

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