2001年 ビュイックインビテーショナル

B.ガイバーガーが単独首位、D.ラブIIIは2週連続優勝を狙える好発進を見せた。

2001/02/09 09:00

ビュイックインビテーショナル初日、1イーグル6バーディ、8アンダーのB.ガイバーガーが単独首位に立った。そして、1打差に先週3年ぶりに優勝を果たしたD.ラブIIIがぴったりマーク。5アンダー、ノーボギーで迎えた最終18番ホールでは、先週最終日のプレーを思わせるイーグルを奪い7アンダーとした。

ディフェンディングチャンピオンのP.ミケルソンは、大会直前に食中りに遭い出場が危ぶまれたが、初日は4アンダー15位タイ集団に入った。この集団には、4バーディ、ノーボギーの尾崎直道も加わっている。

昨年T.ウッズと並び、堂々の2位になった丸山茂樹は、ボギーが2つあったが3アンダー33位タイと、まずまずのスタートをきった。そして、昨年のこの大会で、自身の連勝記録をP.ミケルソンにとめられたT.ウッズは、ダブルボギーを出すなど安定性がなく、2アンダー48位グループにとどまっている。

日本からスポット参戦の伊沢利光は1アンダー、谷口徹はイーブンパー。米ツアー参戦後、今ひとつ波に乗れない横尾要はボギーが先行し、2オーバーの129位と出遅れた。

2001年 ビュイックインビテーショナル