B.ファクソンが単独首位をキープ。3打差でE.エルスとT.レーマンが追う。
2001/01/21 09:00
単独トップでスタートしたB.ファクソンは、8番ホールでこの大会2つ目のボギーを出すが、続く9番パー5で昨日同様イーグルを奪いスコアを崩すことはなかった。この日も3つ伸ばして15アンダーとした。
2位グループの混戦から抜け出したのが、E.エルスとT.レーマンの2人。スコアを5つ伸ばし12アンダーで、トップのB.ファクソンとの差を3つまで縮めた。4位以下が8アンダーと4打差がついているため、優勝争いはこの3人に絞られそうだ。
丸山茂樹はボギーが先行する苦しい展開となったが、最終18番ホールで長いイーグルパットを沈め、スタート時点の5アンダーに戻した。
4アンダースタートの尾崎直道も1アンダーまでスコアを落としたが、9番ホール以降はバーディを5つ奪い-6の11位タイまで上昇。
昨日ノーボギーとすばらしいゴルフをした横尾要だったが、本日は3連続を含む6ボギーをだし、スコアを2つ落とし49位タイまで後退した。