2013年 チューリッヒクラシック

14歳アマ・グァンは決勝R進出 L.グローバーが単独首位に浮上

2013/04/27 09:13
マスターズに続きプロの試合で今回も予選突破を果たしたアマチュアのグァン・ティンラン(Chris Graythen/Getty Images)

◇米国男子◇チューリッヒクラシック 2日目◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7,341ヤード(パー72)

大会2日目、首位と1打差に2位タイからスタートしたルーカス・グローバーが、8バーディ、3ボギーの「67」をマークして、通算12アンダーで単独首位に立っている。1番、2番を連続バーディとして好発進を切ったグローバーは、続く3番をボギーとしたが、前半はさらに3つのバーディを重ねてスコアを伸ばした。後半も3バーディ、2ボギーと1つスコアを伸ばし、後続に1打リードでホールアウトしている。

通算11アンダーの単独2位にはブー・ウィークリー、通算10アンダーの単独3位にはD.A.ポインツが続いている。さらに通算9アンダーの単独4位にはモーガン・ホフマン、通算8アンダーの単独5位にはアーニー・エルスと続いている。

今年の「マスターズ」に、わずか14歳で出場し、ローアマチュアを獲得した中国のグァン・ティンランが今大会、推薦出場を果たした。初日はイーブンパーの85位タイでフィニッシュしたが、迎えた2日目は5バーディ、2ボギーの「69」をマークして、通算3アンダー、57位タイに順位を上げ、決勝ラウンド進出を決めている。

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