2013年 クラウンプラザインビテーショナル

M.クーチャーが単独首位!石川遼は75位タイに後退

2013/05/26 08:35
今季序盤WGCアクセンチュアマッチプレー選手権以来となる勝利に向け、M.クーチャーが単独首位で最終日を迎える。(Scott Halleran/Getty Images)

◇米国男子◇クラウンプラザインビテーショナル 3日目◇コロニアルCC(テキサス州)◇7,204ヤード(パー72)

大会2日目に15番プレー中で日没サスペンデッドになったマット・クーチャーは、3日目の早朝から行われた4ホールを全てパーで切り抜け通算10アンダーの単独首位で予選ラウンドを通過。続いて行われた第3ラウンドでは、バーディスタートとなったが中盤に連続ボギーをたたくなど伸び悩み「69」。それでも、2位以下に1打差の首位をキープして最終日を迎えることになった。

通算10アンダー2位タイにはマット・エブリークリス・ストラウドブー・ウィークリー、グラハム・ディレット(カナダ)の4人。さらに1打差の通算9アンダー6位タイにティム・クラーク(南アフリカ)、ジョン・ロリンズなど4人と、上位は大混戦となっている。

予選2日間をいずれも「69」と、1つずつスコアを伸ばして51位タイで決勝ラウンドに進出した石川遼は、10番からスタートしパープレーを続けていたが、16番から3連続ボギーをたたいてしまう。後半に2つのバーディを奪うが、この日4オーバーとスコアを崩し、通算2オーバー75位タイに後退した。

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