連日のサスペンデッド 今田竜二は暫定22位タイへ後退

◇米国男子◇トゥルーサウスクラシック2日目◇TPCディアラン（ミシシッピ州）◇7,199ヤード（パー72）

初日に続き、この日も日没サスペンデッドになる変則スケジュールの中、通算13アンダーまで伸ばしたビリー・ホーシェルが暫定首位に浮上してきた。ホーシェルはパー5でイーグルを2つ奪うなど第2ラウンドだけで9ストローク伸ばす快進撃を見せた。

通算12アンダー暫定2位タイには予選2ラウンドを6ストロークずつ伸ばしてきたマット・ベッテンコート。通算11アンダー暫定3位タイにはスティーブン・ボウディッチ（オーストラリア）とジェイソン・ボーンの2人。ボーンは10番からスタートし、17番を終え第2ラウンドで10ホールが残っている。

この日ホールアウトできなかったの約半数の選手たちは21日（土）の午前7時30分からプレーを再開する。初日、6アンダーをマークして暫定3位タイにつけた今田竜二は、この日は9ホールのみ消化。プレーした9ホール全てパープレーとなり通算6アンダーの暫定22位タイに後退している。

今大会はバ－ディ合戦となるため、スコアを伸ばせなかった今田の順位は、あっという間に下がってしまった。まずは、大会3日目に残り9ホールでスコアを崩さず、今季8度目の予選突破を果たしたいところだ。