R.パーマーが暫定首位! 今田竜二は出遅れる
2012/02/03 10:30
◇米国男子◇ウェストマネジメントフェニックスオープン初日◇TPCスコッツデール◇7,216ヤード(パー71)
スタート前に降りた霜の影響でスタートが1時間遅れ、競技は午後8時5分に日没サスペンデッドに。その中で、暫定ながら単独首位に立ったのはライアン・パーマー。3連続を含む8バーディ、1ボギーの「64」をマークし、7アンダーでホールアウトした。
10番からスタートしたパーマーは、スタートホールで4mを沈めてバーディ発進。ティショットこそ安定性に欠けたものの、グリーンは確実に捕らえる堅実なプレーを続け、13番、15番とパー5で着実にバーディを重ねる。さらに18番、折り返し後の1番でバーディを奪うと、4番(パー3)からは3連続バーディをマークしてリーダーズボードを駆け上がった。
6アンダーの暫定単独2位には、折り返しを挟み4連続バーディをマークする勢いを見せたウェブ・シンプソン。5アンダーの暫定3位タイに、バッバ・ワトソン(15H終了)、ジェイソン・ダフナー(13H終了)、ホールアウトしているケビン・ナ、チェズ・リービーら8人が続く。
先週は地元で予選落ちを喫したフィル・ミケルソンは、ダスティン・ジョンソン、キーガン・ブラッドリーらと並び3アンダーの暫定19位タイでホールアウト。リッキー・ファウラーは2アンダーの29位タイでホールアウトしている。今田竜二は1オーバーの暫定88位タイと出遅れる滑り出しとなった。
明日2日目の午前7時30分に第一ラウンドの残りを再開し、引き続き第2ラウンドが行われる予定。