2011年 ウィンダム選手権

W.シンプソンがツアー初優勝!キョンテが4位タイ

2011/08/22 09:16
26歳の若手、W.シンプソンがツアー初勝利を飾った (Getty Images/Hunter Martin)

ノースカロライナ州のセッジフィールドCCで行われている、米国PGAツアー第37戦「ウィンダム選手権」の最終日。通算15アンダー単独首位でスタートしたシンプソンが、前半9番でバーディ。後半も15番(パー5)、16番(パー3)と3ストローク伸ばして通算18アンダーでホールアウト。2位に3打差をつけてツアー初優勝を果たした。

通算15アンダー単独2位には、ジョージ・マクニールが食い込んだ。予選2日間を5アンダー35位タイで通過したマクニールは、3日目に11位タイに浮上。そして最終日に6ストローク伸ばす「64」をマークした。最終日を首位と2打差の単独2位で迎えたトニー・ゲイニーは、スコアを1つしか伸ばせず通算14アンダー単独3位で終了。

そして、通算9アンダー11位タイでスタートした韓国のキム・キョンテが、最終日も4ストローク伸ばして通算13アンダー4位タイとなった。この日も7バーディを奪う好調なプレーを続け、米ツアーでの最高成績を挙げた。

キョンテと並び4位タイには、ビジェイ・シン(フィジー)、ジェリー・ケリーチャールズ・ハウエルIIIカール・ペターソン(スウェーデン)の4人が並んだ。

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