2011年 RBCカナディアンオープン

C.ブランクスが単独首位!E.エルス、R.ファウラーも好スタート

2011/07/22 11:33

カナダにあるセントジョーズG&CC(カナダ)で開催されている、米国男子ツアー第31戦「RBCカナディアンオープン」の初日、クリス・ブランクスが3アンダーで単独首位に立っている。

首位と1打差の2アンダー2位タイには、シーズン序盤の「南アフリカオープン選手権」での勝利以降、優勝争いに絡めないアーニー・エルス(南アフリカ)が好スタートを切ったほか、ビル・ルンデウッディ・オースティン、ボ・ヴァン・ペルト、マット・マッキラン(カナダ)ら11選手が並ぶ大混戦となっている。

前週の「全英オープン」で最終日まで上位争いを演じたリッキー・ファウラーは、6番パー4で、ピンまで残り151ヤードのセカンドショットを大きくショートし3オン2パットのボギーが先行。8番パー3では、ティショットを左に曲げ、2オン2パットで再びボギーとしてしまう。しかし後半、12番パー3でピン横10mにつけ、これを沈めてバーディ、続く15番、16番でも連続バーディを奪って1アンダーの13位タイでホールアウトしている。

ほか、現在世界ランク王者のルーク・ドナルド(イングランド)はイーブンパーの22位タイ、チャール・シュワルツェル(南アフリカ)は1オーバーの36位タイ、ルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)は5オーバーの114位タイとなっている。

2011年 RBCカナディアンオープン