2011年 チューリッヒクラシック

B.ワトソンが首位をキープ!今田は予選落ち

2011/04/30 08:59
B.ワトソンが首位の座をキープして決勝ラウンドへ!(Hunter Martin /Getty Images)

ルイジアナ州のTPCルイジアナで開催されている米国PGAツアーの第18戦「チューリッヒクラシック」の2日目。バッバ・ワトソンが通算10アンダーで初日から首位をキープしている。

10番からスタートしたワトソンは、11番パー5でセカンドをピン横約6メートルにつけ、これを沈めてイーグルとすると、13番、14番でも連続バーディを奪ってスコアを伸ばす。折り返し直後の18番、セカンドショットを左ラフに入れると、3打目はグリーンサイドバンカーへ。さらにバンカーからの脱出を試みた4打目はグリーンをオーバーしてボギーとしてしまう。後半は7番で再びバーディを奪いホールアウトしている。

1打差の通算9アンダー、単独2位にはジョシュ・ティーターが続いている。ティーターは、最終ホールをダブルボギーとするも、8つのバーディを奪い、6ストローク伸ばして浮上した。通算8アンダー、単独3位にはジョン・ロリンズが続いている。

今季6戦中5試合でトップ10フィニッシュを果たしている、好調のルーク・ドナルド(イングランド)は、通算5アンダーと1ストローク伸ばすにとどまり、12位タイで決勝ラウンドに臨む。

112位タイからスタートした今田竜二は、この日1バーディ、2ボギーと思うようにスコアを伸ばせず、通算4オーバー113位タイに後退。3週ぶりの予選落ちを喫している。

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