2011年 ザ・ヘリテージ

L.ドナルドが単独首位に浮上!今田は57位タイで決勝ラウンドへ

2011/04/23 09:38
スコアを伸ばし単独首位に浮上したルーク・ドナルド(Streeter Lecka/Getty Images)

サウスカロライナ州ハーバータウンGLで開催されている、米国男子ツアー第17戦「ザ・ヘリテージ」の2日目。ルーク・ドナルドが通算10アンダーで単独首位に立っている。

1番からスタートしたドナルドは、連続バーディで好発進すると、さらに5番、7番、9番で3ストローク伸ばして前半を折り返す。後半直後の10番パー4で、2.5メートルのパーパッドを決められず、3パッドのボギーとしたが、続く11番で取り返すと、15番でも再びバーディ。7バーディ、1ボギーの「65」をマークしてホールアウトした。

首位と1打差、通算9アンダーの単独2位には、ギャレット・ウィリスが続いている。通算7アンダーの単独首位からスタートしたウィリスだが、大会3日目は、思うようにチャンスを活かせず、2ストローク伸ばすにとどまった。

3位タイにはカミロ・ビジュガス(コロンビア)、ジム・フューリックジェイソン・デイらが通算8アンダーで並んでいる。7位タイには通算7アンダーにはイアン・ポールター(イングランド)、ベン・クレインが続いている。

41位タイからスタートした今田竜二は、3バーディ、3ボギーの通算1アンダー、57位タイに後退したが、先週に続き決勝ラウンド進出を果たしている。

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