C.モンゴメリーが首位。T.ウッズは4位タイ、日本の今野康晴が15位タイに浮上!
2005/10/08 09:00
カリフォルニア州、ハーディングパークGCで開催されている、WGC(世界ゴルフ選手権)第3戦「アメリカンエキスプレス選手権」の2日目。この日スコアを1つしか伸ばせなかったものの、初日の貯金を生かしてコリン・モンゴメリー通算7アンダーで首位をキープした。
首位でスタートのモンゴメリーは、前半1つのバーディを奪うも、後はパーが続く堅実なプレイ。しかし、後半に入って10番でボギーを叩いてしまい、苦しい展開となった。なんとかスコアを伸ばそうと、16番から連続バーディを奪取するも、最終18番でまたボギーを叩いてしまい、結局この日は1つしかスコアを伸ばす事しか出来なかった。それでも昨日までの貯金がものを言い、通算7アンダーで単独トップを守った。
現在賞金ランクトップのタイガー・ウッズは、この日1イーグル、4バーディ、4ボギーという出入りの激しいゴルフ。なんとか2つスコアを伸ばすも、首位と2打差の通算5アンダー、4位タイとしている。強豪勢は、10位タイにセルヒオ・ガルシア(スペイン)、15位タイにビジェイ・シン(フィジー)がつけている。15位タイから首位まで4打差しかない混戦模様なだけに、まだまだ熱い戦いが期待される。
日本勢で大健闘しているのが、今野康晴。この日も2つスコアを伸ばして、通算3アンダー、順位を4つあげ、ビジェイと同じ15位タイに食い込んでいる。優勝まで狙える好位置につけているだけに、明日からのプレイにますます注目が集まるところだ。もう一人の日本勢、丸山茂樹は通算3オーバー47位タイで2日目を終えている。