日本勢は貞方章男を筆頭に丸山茂樹ら3人が予選突破!
2005/09/24 09:00
テキサス州のサンアントニオにあるラカンテラゴルフクラブで行われている、米国男子ツアーの第39戦「バレロテキサスオープン」の2日目。通算12アンダーで単独トップに立ったのがディーン・ウィルソンだ。
ウィルソンが、一気に8つスコアを伸ばす猛追を見せた。なかでも、7番から9番にかけての3連続バーディは圧巻。終わってみれば、8つのバーディを奪い、しかもノーボギーという完璧なプレーで頭ひとつ抜け出している。
さらに、通算11アンダーの2位タイには、ジェフ・マガート、ジョン・センデン(オーストラリア)の2人がつけ、通算10アンダーの4位タイにもロバート・ガメス、ウッディー・オースティンら4人がひしめく混戦となっている。
日本勢ではマンデー予選を突破してきた貞方章男が、2つスコアを伸ばすなど健闘をみせ、通算2アンダーの39位タイへ浮上。一方、丸山茂樹は1つスコアを落とし、田中秀道もイーブンパーでのラウンドでスコアを伸ばせず、2人とも通算1アンダーの54位タイへ順位を下げている。また、今田竜二は、この日「67」と追い上げたが、通算1オーバーの85位タイで予選落ちを喫した。