田中が8位タイの好発進!B.カーティス、J.L.ルイスが首位
2005/08/26 09:00
コネチカット州、TPC at リバーハイランズで開催されている、米国男子ツアー第35戦「ビュイック選手権」の初日。タイガー・ウッズやビジェイ・シンら強豪が不在の中、6アンダーでトップに立ったのが、ベン・カーティス、J.L.ルイスの2人。さらに、日本の田中秀道も、首位と2打差の8位タイにつけている。
なかでも、注目なのがカーティスだ。この日は、1番、2番でバーディを奪うなどアウトコースでスコアを3つ伸ばした。インコースに入ってからも3アンダー、ノーボギーとスコア「64」をマーク。ルイスと共に絶好のスタートを切った。
また、日本期待の田中も、出だしの1番でいきなりバーディを奪うと、続く6番でもバーディを奪い素晴らしい立ち上がりを見せた。さらに、後半に入ってからも、12番から3連続バーディのパフォーマンスを見せ、一時5アンダーまでスコアを伸ばすなど、終始いいプレーを続けた。惜しくも、最終18番ではボギーを叩いたものの、4アンダー、スコア「66」でホールアウト。明日以降、大いに期待が持てる。
そのほかの日本人選手では、谷原秀人が3オーバーの113位タイ。今田竜二も6オーバーの144位タイと大きく出遅れている。2日目にスコアを伸ばして、予選通過を目指して欲しいところだ。