2005年 バークレイズクラシック

田中秀道が2位発進!首位はJ.フューリック

2005/06/24 09:00

6月23日(木)から26日(日)までの4日間、米国男子ツアー第26戦「バークレイズクラシック」が、ニューヨーク州、ウェストチェスターCCで開幕。大会初日、日本の田中秀道が好スタートを切り、首位と3打差の2位タイにつけた。

田中は、9番パー5でイーグルを奪うなど、この日1イーグル4バーディ1ダブルボギーで周り、3アンダーをマーク。フェアウェイキープ率が86%とティショットが安定さらに、パット数が23回と、ショートゲームも冴え渡っていた。

一方、初日単独首位に立ったのは、独特のスイングの持ち主ジム・フューリックだった。ショットが切れていたフューリックは、この日7つのバーディを量産。1つボギーを叩くも6アンダーをマークし、絶好のスタートを切った。

また、田中と同じく3アンダーの2位グループには、ワールドランキング2位のビジェイ・シン(フィジー)、今季1勝を挙げているケニー・ペリーなど6人が並んでいる。

そのほか日本の谷原秀人は、出だしの1番パー3で幸先の良いバーディを奪うも、その後はボギーが止まらず、この日2バーディ6ボギーのラウンド。4オーバーの94位タイで初日を終えている。

2005年 バークレイズクラシック