R.グーセンが首位に浮上! 日本勢、タイガーは苦戦
2010/08/07 08:16
米国オハイオ州ファイヤーストーンCCで行われているWGC(世界ゴルフ選手権)第3戦「WGC ブリヂストンインビテーショナル」の2日目。レティーフ・グーセン(南アフリカ)が通算7アンダーとスコアを伸ばし、単独首位に浮上している。
首位に3打差の6位タイからスタートしたグーセンは、序盤から快調にバーディを重ねる。後半の13番、最終18番と2ボギーを叩くも、6バーディを奪ってこの日「66」(パー70設定)。首位の座を奪い、今大会初タイトルに向けて残り36ホールに挑む。
通算6アンダーの2位タイに、ジャスティン・レナードとフィル・ミケルソン。通算5アンダーの4位タイに、ピーター・ハンソン(スウェーデン)、ボー・バンペルト、首位から後退したバッバ・ワトソンの3人が続いている。
日本勢では、37位タイからスタートした石川遼が1バーディ、4ボギーと3ストローク落とし、通算4オーバーの62位タイに後退。同じく37位タイからスタートした宮本勝昌も2ストローク落とし、通算3オーバーの58位タイとしている。池田勇太は5連続ボギーを叩くなど「76」と崩れ、通算8オーバーの76位タイ。
また、ディフェンディングチャンピオンのタイガー・ウッズは出入りの激しい内容に。3バーディ、5ボギーと2ストローク落とし、通算6オーバーの72位タイと苦しい戦いが続いている。