D.ウィルソン、T.クラークが首位タイ!今田竜二は無念の予選落ち
2010/07/24 11:00
カナダにあるセントジョーズG&CCで開催されている、米国男子ツアー第29戦「RBCカナディアンオープン」の2日目。ディーン・ウィルソンとティム・クラーク(南アフリカ)が通算10アンダーで首位タイに並んでいる。
13位タイからスタートしたクラーク。インの前半、パーでスタートを切ると、続く11番から連続バーディを奪取。その後はパーセーブを続け、17番でこの日3つ目のバーディをマークして折り返し。迎えたアウトの後半も好調をキープし、3バーディをマーク。通算10アンダーとして、同じく好スコアでラウンドしたウィルソンとともに、首位タイで2日目を終えている。
通算9アンダー、3位タイには、スティーブ・ウィートクロフトと前日首位だったブラント・デラフーセイ。首位スタートのデラフーセイは前半好調だったものの、中盤以降崩れて1つスコアを伸ばしたのみ。首位の座を明け渡した。
続く通算8アンダー、5位タイにはJ.J.ヘンリー、ロブ・グルべ、ブロック・マッケンジーに、ハンター・メイハンを加えた4人。爆発力のあるメイハンが残り2日でどんなゴルフを見せるのか楽しみだ。51位タイからスタートした今田竜二は、1バーディ2ボギーでスコアを1つ落とし、無念の予選落ち。カットラインにあと1打であっただけに、悔やまれるゴルフとなった。次戦の巻き返しに期待したい。