日本のトップ2苦戦!池田が105位タイで石川は最下位!
2010/03/19 09:26
米国PGAツアーの第11戦「トランジションズ選手権」が、フロリダ州のイニスブルックリゾートで開幕した。日本ツアーの2009年度賞金ランキングトップ2が参戦し、注目度は現地でも最高潮なのだが、その2人共にスコアを伸ばせず苦戦を強いられている。
10番からスタートした池田勇太は、その10番と1番でバーディを奪ったが、ボギーが3つにダブルボギーが1つという内容で3オーバーの105位タイと出遅れた。200ヤードの13番パー3では、6番アイアンでのティショットが向かい風に叩き落されるように失速し、グリーン手前に池に捕まってしまいダブルボギーとなった。
そして1番からスタートした石川遼は、1番パー5でバーディを奪ったが、3番でミスショットが重なりトリプルボギー。その後もダブルボギーが2つにボギーが6つとスコアを大きく崩した。12オーバーは参加144名中最下位となっている。
首位に立ったのは6アンダーをマークしたギャレット・ウィリス。ウィリスは中盤に3連続バーディを奪うなどスコアを伸ばした。2打差の4アンダー2位タイには、大会連覇を狙うレティーフ・グーセン(南アフリカ)、ジム・フューリック、リッキー・ファウラーなど6人が並んでいる。