スウェーデンが単独トップへ浮上! 日本はボギーが先行し22位タイに後退
2006/12/10 09:00
バルバドスのセント・ジェームスにあるザ・カントリー・クラブ at サンディレーンリゾートで開催されている、WGC(世界ゴルフ選手権)「バルバドス・ワールドカップ」の3日目。この日は、初日と同じく各ホール2人のうちの良いほうのスコアを採用するフォアボールで競技が行なわれ、スウェーデンが通算16アンダーで単独トップに躍り出た。
2位タイからスタートしたスウェーデンは、ヘンリック・ステンソンとカール・ペターソンのコンビが息の合ったプレーを見せて、9番から12番にかけて4連続バーディを奪取。最終的には8バーディ、ノーボギーでホールアウトし、後続を1打差で抑えている。
通算15アンダーの単独2位は、スコアを4つ伸ばしたアルゼンチン。通算14アンダーの単独3位に、6バーディ、ノーボギーでラウンドしたスコットランドが続く展開。
注目の日本チームは11番、12番で連続ボギーを叩くなど、この日もボギーが先行する苦しい内容。谷原秀人、平塚哲二ともに本来の調子を取り戻せずに2バーディ、5ボギーでスコアを3つ落とし、通算2オーバーの22位タイで3日目を終えた。