2006年 WGCバルバドス・ワールドカップ

谷原秀人と平塚哲二のフレッシュコンビが世界へ挑む!

2006/12/05 09:00
賞金ランキング2位と6位の新コンビが出場する

WGC(世界ゴルフ選手権)「バルバドス・ワールドカップ」が、12月7日(木)から10日(日)までの4日間、バルバドスのセント・ジェームスにあるザ・カントリー・クラブ at サンディレーンリゾートで開催される。

今大会は年間4試合行なわれるWGCの最終戦で、今年も24カ国から代表2選手が出場。初日と3日目は、各ホール2人のうちの良いほうのスコアを採用するフォアボール。2日目と最終日は1つのボールを交互に打つフォアサムで競われる。

昨年は、最終日が悪天候のためプレー中止となり、大会を3日目までの54ホールに短縮。これにより、ステファン・ドッドとブラッドリー・ドレッジがコンビを組むウェールズチームが、通算27アンダーで優勝の栄冠に輝いた。ちなみに今野康晴谷口拓也がペアを組んだ日本は、通算15アンダーの15位タイに終わっている。

今年は日本から、谷原秀人平塚哲二のペアが参戦。2人ともワールドカップは初出場だが、爆発力があるだけに上位に入る可能性は十分にある。日本チームは、2002年に丸山茂樹伊澤利光のコンビで優勝を飾っているだけに期待も大きい。

【主な出場予定選手】
谷原秀人平塚哲二(日本)、J.センデンM.ヘンズビー(オーストラリア)、A.カブレラA.ロメロ(アルゼンチン)、S.シンクJ.J.ヘンリー(アメリカ)、L.ドナルドD.ハウエル(イングランド)

2006年 WGCバルバドス・ワールドカップ