2006年 クライスラー選手権

崔京周が単独首位をキープ!日本勢では今田竜二が14位タイに浮上

2006/10/29 09:00

フロリダ州にあるウェスティンイニスブルックリゾート(カッパーヘッドコース)で開催されている、米国男子ツアー第42戦「クライスラー選手権」の3日目。単独首位からスタートした崔京周(韓国)が、その座を守り、通算9アンダーで単独首位としている。

バーディ発進を見せた崔京周だったが、この日はボギーとバーディを繰り返す出入りの激しい内容。結局1つスコアを伸ばすにとどまったものの、他の上位陣もスコアを伸ばしきれなかったため、通算9アンダーで、単独首位をキープしている。

追いかける2位タイには、アーニー・エルス(南アフリカ)、ポール・ゴイドスブライアン・ゲイの3人が通算8アンダー。続く単独の5位には、トロイ・マッテソンが通算7アンダーとしており、混戦となっている。

一方日本勢では、この日3つスコアを伸ばした今田竜二が通算3アンダーとして、14位タイに浮上。しかし丸山茂樹は、2つスコアを崩してしまい、通算3オーバーの53位タイとして、この日のラウンドを終えている。

2006年 クライスラー選手権