2006年 クライスラー選手権

崔京周が単独首位!E.エルスが2位タイに浮上!今田竜二が29位タイ

2006/10/28 09:00

フロリダ州にあるウェスティンイニスブルックリゾート(カッパーヘッドコース)で開催されている、米国男子ツアー第42戦「クライスラー選手権」の2日目。この日7位タイからスタートした崔京周(韓国)がスコアを伸ばし、通算8アンダーとして、単独首位に浮上した。

10番からスタートした崔京周は、13番から3連続バーディを奪取。折り返した後半でも1番から4連続バーディを奪取し、スコアを伸ばしていった。8番では、この日唯一となるボギーを叩くものの、通算8アンダー。単独首位まで順位を上げ、決勝ラウンドを迎える。

2位タイに浮上したのが、アーニー・エルス(南アフリカ)。14位タイからスタートしたエルスは、崔京周と同じくこの日5つスコアを伸ばし、通算7アンダー。単独首位からスタートしたライアン・ゲイらと共に、2位グループで首位を猛追している。

一方日本勢では、今田竜二がこの日1つスコアを伸ばし、通算イーブンパーとして29位タイに浮上。また、丸山茂樹が通算1オーバーの42位タイで決勝ラウンドへ駒を進めた。その他、丸山大輔は予選落ち、田中秀道は途中棄権している。

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