2006年 ザ・メモリアルトーナメント

C.ペターソンが暫定単独トップ!深堀圭一郎は予選通過ならず

2006/06/04 09:00

オハイオ州にあるミュアフィールドビレッジGCで行なわれている、米国男子ツアー第22戦「ザ・メモリアルトーナメント」の3日目。2日目がサスペンデッドだったため、2ラウンド目の残りのラウンドと3ラウンド目が行われたが、その3ラウンドも終えることが出来ず、この日もサスペンデッド。2ラウンド目を終え、単独のトップに立ったのは、カール・ペターソン(スウェーデン)。また、深堀圭一郎は予選通過はならなかった。

3ラウンド目に入って、単独トップからスタートしたペターソンは、この日も好調を維持し、4バーディ、1ボギー。15番でバーディを奪ってこの日のラウンドを終了し、通算11アンダーで暫定ながら単独トップを守っている。続く暫定2位タイには、ザック・ジョンソン、ウッディー・オースティンが、通算10アンダーとした。

注目のフィル・ミケルソンは、この日出入りの激しい内容ながらも、3つスコアを伸ばし、1ホール残して終了。通算8アンダーの暫定4位タイに浮上している。また、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、アーニー・エルス(南アフリカ)は共に、通算1オーバーの暫定38位タイとして、3日目を終えている。

2006年 ザ・メモリアルトーナメント