タイガー、ビジェイ、エルスは伸びず、丸山茂樹は予選落ち
2006/03/18 09:00
フロリダ州、ベイヒルGC&ロッジで開催されている、米国男子ツアー第11戦「ベイヒルインビテーショナル Presented by マスターカード」の2日目。3位タイからスタートしたルーカス・グローバーが混戦の中、一歩抜け出し通算10アンダーで単独トップに立った。
この日のグローバーは、出だしの1番で幸先良くバーディを奪うと、その後も6番から連続バーディを奪い、コンスタントにバーディを重ねていった。途中11番でダブルボギーを叩くものの、この日7つのバーディを奪って5つスコアを伸ばした。
この大会を得意としているタイガー・ウッズは、5番までパーが続く静かな滑り出し。6番でイーグルを奪い、チャージが見られるかに思われたが、その後すぐ7番でボギーを叩き勢いに乗ることは出来なかった。結局この日は1つスコアを伸ばすに止まり、通算3アンダー、25位タイにつけている。
また、セルヒオ・ガルシア(スペイン)は、通算7アンダーの5位タイ。アーニー・エルス(南アフリカ)は、通算4アンダーの16位タイ。ビジェイ・シン(フィジー)は、通算2アンダーの31位タイで決勝ラウンドを迎える。なお、丸山茂樹は、カットラインに1打及ばず予選落ちを喫した。