2006年 ザ・ホンダクラシック

L.ドナルドが首位浮上!今田竜二14位タイと好位置キープで最終ラウンドへ!

2006/03/12 09:00

フロリダ州にあるCC at ミラゾルで開催されている、米国男子ツアー第10戦「ザ・ホンダクラシック」の3日目。イングランドのルーク・ドナルドが、ビリー・メイフェアと並んで、通算9アンダーでトップタイに並んだ。

この日、ドナルドはパーが続く静かな滑り出しを見せた。しかし、6番からコンスタントにバーディを量産していき、16番で唯一のボギーを叩いたものの、4つスコアを伸ばして、この日イーブンパーで回ったメイフェアと並びトップタイに躍り出た。

日本勢で健闘を見せたのが、今田竜二。15位タイからスタートした今田は、5番でボギーが先行する苦しい展開だったが、6番ですぐバーディを奪い戻すと、その後はパーが続く我慢の展開となった。しかし、13番で2つ目のボギーを叩いてしまい、このボギーが最後まで響き、この日を1オーバー、通算3アンダーとなったが、14位タイ好位置をキープしている。

また、今田と同じく15位タイからスタートした、丸山茂樹丸山大輔の両日本勢は、順位を上げる事が出来なかった。丸山茂樹が通算イーブンパーの35位タイ、丸山大輔はこの日10オーバーと大きく崩れ、通算6オーバーの69位タイへ後退した。

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