2006年 フォード選手権

タイガー、ミケルソンらがトップに並ぶ!日本勢では今田竜二が予選通過

2006/03/04 09:00

フロリダ州、ドラールゴルフリゾート&スパ(ブルーコース)で開催されている、米国男子ツアー第9戦「フォード選手権」の2日目。トップからスタートしたタイガー・ウッズは、通算13アンダーまでスコアを伸ばし、トップに残ったものの、フィル・ミケルソンスコット・バープランクが追い上げ、トップのタイガーを捕らえた。

スタートホールをバーディで発進したタイガーは、この日も一気に勢いに乗るかに思われたが、いったんはパーが続く静かな出足となった。しかしこの日もその後はコンスタントにバーディを重ね、6つのバーディ。4番で唯一のボギーを叩くも、5つスコアを伸ばして、通算13アンダー、単独ではなくなったものの、トップの座は守った。

追い上げてトップに並んだミケルソンとバーブランク。ミケルソンが1イーグル、4バーディでノーボギーと安定した内容で確実にスコアを伸ばしたのに対し、10番から3連続バーディを奪うなど、派手なプレーで追い上げたのがバーブランク。1つボギーを叩いているものの、8つのバーディで追い上げ、共にタイガーに並んで、通算13アンダーでトップタイとした。

注目の日本勢は、今田竜二が通算4アンダー、64位タイで何とか予選通過を果たしたものの、丸山茂樹田中秀道は崩れてしまい、予選通過はならなかった。

2006年 フォード選手権