2006年 WGC アクセンチュアマッチプレー選手権

決勝に駒を進めたのは、D.ラブIIIとG.オギルビー!

2006/02/26 09:00

カリフォルニア州、ラコスタリゾート&スパで行なわれている、世界ゴルフ選手権(WGC)の第1戦「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」の4日目。この日は準々決勝と準決勝の2試合が実施され、デービス・ラブIIIジェフ・オギルビーが決勝へ駒を進めた。

準々決勝では、ザック・ジョンソンレティーフ・グーセン(南アフリカ)と対戦。出だしはグーセンが2アップまでリードするも、すぐに追いついて混戦となった。しかし、ジョンソンの1アップで迎えた15番から連続でアップし、3アンド2でジョンソンが勝利。グーセンはここで姿を消した。

そのほかの準々決勝では、オギルビー、ラブ、トム・レーマンが勝ち上がり、準決勝は、レーマン対オギルビー、ジョンソン対ラブとなった。

レーマン対オギルビーの戦いは、終始オギルビーのペース。順調に勝ちホールを重ねたオギルビーが4アンド3で、3ホールを残して勝利を収めた。ジョンソン対ラブの戦いは、前半はもつれる展開となった。しかし、後半に入りラブが着実に勝ちホールを重ね、終わってみれば4アンド2でラブが勝ち上がった。

2006年 WGC アクセンチュアマッチプレー選手権