地元出身リャン・ウェンチョンが首位浮上 クラークが2差4位
2013/10/11 19:09
◇ワンアジアツアー◇南山中国マスターズ 2日目◇南山インターナショナルGC(中国)◇パー72
初日のサスペンデッドで未消化ホールから行われた大会2日目。地元出身のリャン・ウェンチョンが1イーグル、10バーディ、4ボギーの「64」をマークし、同じく地元出身のツァン・シンジュン、ギャレス・パディッソン(ニュージーランド)と並び、通算6アンダーの首位タイに浮上した。
リャンはスタートホールの10番(パー5)でイーグル発進。さらに2連続バーディを重ね、スタートから3ホールで4つ伸ばすロケットスタートを切る。その後はボギーが続く場面もあったが、後半5番からの5連続バーディフィニッシュで圧巻のラウンドを締めくくった。
首位から2打差、通算4アンダーの4位タイにはメジャー覇者のダレン・クラーク(北アイルランド)、ロリー・ヒー(インドネシア)の2選手。通算3アンダーの6位タイにはスコット・ストレンジ、テリー・ピルカダリス、マイケル・ライトのオーストラリア勢3選手が続いた。
もうひとりのメジャー覇者、南アフリカのチャール・シュワルツェルは、通算1アンダーの12位タイに一歩後退している。