2013年 SK テレコムオープン

谷昭範は9位タイに浮上して決勝ラウンドへ

2013/05/17 21:06

◇ワンアジアツアー◇SK テレコムオープン 2日目◇ピンクスGC(韓国)◇7,361ヤード(パー72)

連日のバーディ合戦が繰り広げられた2日目。中でも躍動を見せたのは、4アンダー23位タイからスタートした韓国出身のキム・チャンヨン。折り返しを挟んでの5連続を含む10バーディ、ノーボギーの圧巻のプレーを見せ、通算14アンダー単独首位に立って決勝ラウンドを迎える。

通算13アンダーの単独2位に、単独首位から陥落したマシュー・グリフィン(オーストラリア)。「67」と5つ伸ばしたが、キムの勢いの前に後塵を拝して一歩後退。通算12アンダーの単独3位にジェイソン・ノリス(オーストラリア)、通算11アンダーの単独4位にパク・ドキュ(韓国)が続いている。

日本からただ1人の参戦、首位に3打差の13位タイからスタートした谷昭範は3バーディ、ノーボギーの「69」。通算8アンダーの9位タイに浮上して後半戦へと折り返した。また、優勝候補筆頭に目されるチェ・キョンジュ(韓国)は5つ伸ばし、谷と並び9位タイへと浮上。40位タイからリーダーズボードを一気に駆け上がり、首位に6打差で迎える決勝ラウンド。残り2日間での逆転には十分なポジションだ。

2013年 SK テレコムオープン