人生初のセンターシャフト 黄アルムの優勝ギア
2018/07/30 16:00
大会名:大東建託・いい部屋ネットレディス
日時:2018年7月26日(木)~29日(日)
開催コース:鳴沢ゴルフ倶楽部(山梨県)
優勝者:黄アルム
黄アルム(韓国)が通算14アンダーで並んだイ・ミニョン(同)をプレーオフで破って優勝。2009年「ヤマハレディースオープン葛城」以来、9年ぶりのツアー通算2勝目をあげた。クラブはヤマハとの契約が終了した3年前からオノフの提供を受けているが「私の球筋は元々高いので、できるだけ抑えて打てるようにクラブを選んでいます」とこだわりを説明した。
用具担当者によると基本的にシーズン中にクラブの変更をすることはない。ただ不振に苦しんでいたパターだけは6月から10年以上も愛用していた2ボール型ではなく、人生初のセンターシャフトでピン型の「オデッセイ オー・ワークス パター #1W CS」を投入。4日間を通してのパット数も平均28.75(全体2位)と安定した数字を残した。
<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:グローブライド オノフ ドライバー 黒(10度)
シャフト:藤倉ゴム工業 スピーダー569 エボリューション 4(45.5インチ、硬さSR)
フェアウェイウッド:グローブライド オノフ フェアウェイアームズ KURO(3番15度、5番18度)
ユーティリティ:グローブライド オノフ フェアウェイウィングス KURO(3番21度)
アイアン:グローブライド オノフ フォージドアイアン KURO(5番~PW)
ウェッジ:グローブライド オノフ フォージドウェッジ(48度)、タイトリスト ボーケイデザイン フォージド ウェッジ(52度、58度)
パター:オデッセイ オー・ワークス パター #1W CS
ボール:タイトリスト プロV1ボール