2016年 ゴルフ日本シリーズJTカップ

「ゴルフ日本シリーズJTカップ」パク・サンヒョンの優勝セッティング

2016/12/05 17:41
国内ツアー初タイトルをメジャーで決めた

日時:2016年12月1日(木)~4日(日)
開催コース:東京よみうりカントリークラブ(東京)
優勝者:パク・サンヒョン

首位と3打差から最終日をスタートしたパク・サンヒョン(韓国)が通算13アンダーで逆転優勝を飾り、国内ツアー初タイトルをメジャーで決めた。1打差を追って迎えた最終18番(パー3)では、1打目をグリーン右ラフに外しながらも、2打目のアプローチを直接カップに沈める劇的バーディ。「夢のような形でのバーディ。気持ちが熱くなった」と大会史に残る名場面を振り返った。

使用クラブとボールは総合契約を交わすタイトリストで統一。1Wは10月に発売されて間もない「917 D3 ドライバー」を使用し、今週も好スコアの起点に。アイアンは主にマッスルバック派だが、4番のみユーティリティタイプで易しいモデルの「712U ユーティリティアイアン」を差している。

<最終日コメント>
「(18番の2打目は)クラブは58度のウェッジで打ちました。これまでも逆転優勝はありましたが、きょうのようにドラマチックな優勝は初めてです。今年はJTカップに出ることを目標にしていましたが、優勝もできました。自分にとって記憶に残る年になったと思います」

<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー: タイトリスト 917 D3 ドライバー(10.5度)
※シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD MJ(硬さX)
フェアウェイウッド:タイトリスト 917 F2 フェアウェイウッド
ユーティリティ:タイトリスト 915 H ユーティリティ(18度)、タイトリスト 816 H1 ユーティリティ
アイアン:タイトリスト 712U ユーティリティアイアン(4番)、タイトリスト MB 716 アイアン(5番-9番)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイデザイン SM6ウェッジ(46度、52度)、タイトリスト ボーケイデザイン プロトタイプ(58度)
パター:スコッティキャメロン カルフォルニア デルマー パター プロトタイプ
ボール: タイトリスト PRO V1ボール(2013年モデル)

2016年 ゴルフ日本シリーズJTカップ