新作1Wもテスト中 今平周吾はシーズン中盤から3W投入
大会名:ブリヂストンオープン
日時:2019年10月10日(木)~13日(日)
開催コース:袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉)
優勝者:今平周吾
台風19号の影響で週末の競技が中止された36ホール決戦を今平周吾が制した。前年度の賞金王は大会連覇でツアー通算3勝目。一昨年には3位に入った試合で、ことしも相性の良さを発揮した。
前年大会ではシャフト長の違うSWを2本キャディバッグに入れていたが、ことしは1本。当時は1Wの次に長いクラブが5Wだったが、4つのメジャーをすべて経験したことしは、5月から3Wを投入した。6月末の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」から(テーラーメイドのM5)に落ち着いている。
夏場以降、ヤマハの新作1W、「RMX 120ドライバー」のテストも重ねており、2年連続の賞金王に向けて調子は上々。2週後の日米ツアー共催「ZOZOチャンピオンシップ」にも照準を定める。「トップレベルの選手がたくさん来るので難しいでしょうけど、トップ10を目指して頑張りたい」と意気込んだ。
<使用ギア一覧>
ドライバー:ヤマハ RMX 116 ドライバー(10.5度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD TP6(硬さS、44.75インチ)
フェアウェイウッド:テーラーメイド M5 フェアウェイウッド(3番15度、5番19度)
ユーティリティ:タイトリスト 910H ユーティリティ(19度)
アイアン:ヤマハ RMX 116 TOURBLADE アイアン(4番~PW)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイデザイン SM7 ウェッジ(52度)、タイトリスト ボーケイウェッジ プロトタイプ(60度)
パター:オデッセイ オーワークス MARXMAN ブラック
ボール:タイトリスト プロV1Xボール